94歳の祖母へ会いに
こんばんは☆☆
今日は施設で暮らす祖母へ会いに大宮駅まで行ってきました。
初めて大宮駅に行きましたが、すごく大きな駅でした✨
最後に祖母と会ったのは5年ぐらい前で、その頃はまだ元気そうでよくしゃべって、一応歩けていました。
当時は今とは違う施設にいて実家に近かったのですが、数年前に特養に入居することになり少し施設が遠くなってしまいました。
5年の間にコロナ禍で面会しずらくなり、ずっと会えていなくて、そろそろ会いに行かなきゃなぁと思っていた頃。
先日祖母が救急車で病院に運ばれて、結果は大丈夫だったのですが、後悔しないうちに会いに行こうと思い、家族で会いに行ってきました。
面会は月1回20分という決まりのようで、父が面会する日時についていく形で行きました。
ガラス越しで面会し、マイクを使って会話する仕組みと聞いていて、祖母は耳も聞こえるし、目も見えるようですが、小さいホワイトボードとペンも持っていきました。
そのホワイトボードに私の名前を大きく書いてマイクでも名前を言ったら、「わかる」と頷いてくれて、名前も呼んでくれて…
もう私のことをわからなくなっていると思っていたのでわかってくれて嬉しいのと、あんなによくしゃべる祖母がほとんど話せなくなり悲しくて涙が止まりませんでした。
祖母も涙を少し流していました。
ボソボソ何か話しますが聞き取れず、だけどたまに聞こえてくる単語でコミュニケーションは取れているように感じました。
ご飯ももう離乳食のような潰したものを食べているそうで、弱っていく姿に胸が苦しかったです。
私の娘のことはもうわからないようでしたが、私の夫のことはわかるようでした。
「おばあちゃん」と呼んだら目が少し大きく開いた感じがしたので、たまには孫が会いに行って「おばあちゃん」って呼びかけて少しでも生きていて楽しいという気持ちになってほしいと思いました。
これからは出来るだけ父と一緒に会いに行こうと思えた日でした。
今日はほんとに会えて嬉しかったです✨
帰りにみんなでご飯を食べてから帰宅しました😊
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